Psycopathy Checklist Revised.

第23回 PCL-Rワークショップのお知らせ

『Psychopathy Check List(PCL-R)の研修と評定演習』開催のお知らせ』

主催 PCL-R 日本事務局
講 師: 西村由貴 医学博士(慶應義塾大学)
日 時: 平成28年 2月 4日(木)~6日(土)
場 所: 慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 2階 中会議室

■プログラム■
● 2月 4日(木)10:00(開場、受付9:30~)~17:00
・ オリエンテーション
・ サイコパシー:概念上および評定上の問題
・ 刑事司法システムと精神医療システムへの意義 
・ 昼食会(来往舎1階 ファカルティラウンジ)
● 2月 5日(金)10:00~17:00
・サイコパシー:情動、認知と神経生物学
・PCL-R評定手法の概要、項目説明
・事例紹介
● 2月 6日(土)10:00~16:00
・事例演習
・全体討論
・修了証授与

● 参加費70,000円
● 初日昼食会あり。2日目から、昼食に弁当を配布
● 言語:日本語 
● 西村由貴訳のPCL-R評定用解説書配布(金子書房発行)

※第22回 参加者コメント
 ・ 実際にスコアリングして、確認ができた。研究の最新の知見を勉強できた。
 ・ 内容がやや上級すぎる。
 ・ サイコパスに関する知識が増えた。

主催者 西村博士のコメント
 8月の開催では、参加予定の方が1名減り、他の参加者がディスカッションを盛り上げる意味で、「残念」とのお声をいただきました。
 今回は、医師の割合が多く大変うれしく思ったことと、医療観察法病棟とは関係はないが、ご自信の関心から受講いただいた先生がいらしたことが印象的でした。精神保健福祉士の方や大学院で研究中の方など、多彩な顔ぶれはうれしい限りです。また、Society for Specific Study of Psychopathy SSSP内でも研究のトレンドは刻々と変化していっております。わが国におけるサイコパシーに対する考え方と、日常臨床だけでなく日常生活がもっと密接にリンクする必要性が高まってきていると思う今日この頃です。

(申込用紙(WORD)に必要事項を記入の上、ファックスまたは info@pcl-r.jp までお申し込み下さい。)

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