Psycopathy Checklist Revised.

【ご報告】『スーツ姿の蛇:リスク・アセスメントとサイコパシー』

2005年3月22日、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、金子書房、慶應義塾大学の共催にてPCL−Rの開発者であるロバート・ヘア博士をお招きし、PCL-Rセミナー『スーツ姿の蛇:リスク・アセスメントとサイコパシー』を開催致しました。

当日は、司法精神医学、司法心理学など教育、研究分野の方々、法務省、警察庁などの行政関係方々が参加され、海外からの参加応募もありました。また、韓国国営放送が特別企画を組んで取材にも来るなど、最終的には40名近くの参加者が来場しました。

セミナーでは、ヘア博士がPCL-Rによるリスク・アセスメントの概念、標準化の考え方、サイコパシーとは何か、職場ではどのような形で表れるかについて、わかりやすくお話頂きました。また、セミナー後には、会場からもコメントや多くの質疑が寄せられました。

国内で初めてのPCL-Rの紹介ということで、遠方からも多くのご参加を頂き、誠にありがとうございました。

尚、現在、9月に3日間連続のPCL−Rワークショップの開催を予定しております。詳細については、後日掲載予定です。

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