Psycopathy Checklist Revised.

PCL-Rについて

PCL-Rに関してこのサイトの運営者(西村由貴)はどのような活動をしているか

初めて日本にPCL-Rを紹介しました。PCL-Rを使用するためには、サイコパシーに関する知識と経験を要し、有資格者のみがトレーニングを受けて使用する事ができるようになります。これまで英語によるトレーニングを諸外国で受けた日本人の精神科医、心理学者はいると思われますが、承認された日本語版が存在しなかったため、日本でこれを施行することはできませんでした。今回初めて西村由貴は、金子書房、Hare教授とMHSの協力を得てPCL-R2版日本語版の出版にいたることができました。今後は、日本の有資格者の増加とPCL-Rの普及のために、日本語でトレーニングを行う事ができるよう準備を進めています。

 

これまで日本には「司法精神医学」、「司法心理学」という分野が確立していませんでした。今後、PCL-Rの普及に伴い、司法の有資格性の重要性について貢献できる事を願っています。また、日本国内のPCL-Rのデータ蓄積の協力を呼びかけ、わが国の基準得点(カット値)を確立していくことをめざしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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