Psycopathy Checklist Revised.

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第15回PCL-Rワークショップのお知らせ

 
『Psychopathy Check List(PCL-R)の研修と評定演習』開催のお知らせ』
主催 PCL-R 日本事務局
講 師: 西村由貴 医学博士(慶應義塾大学)
日 時: 平成24年2月2日(木)~4日(土)
場 所: 慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎2階 中会議室
■プログラム■
● 2日(木)10:00~17:00
・オリエンテーション
・ サイコパシー:概念上および評定上の問題
・ 刑事司法システムと精神医療システムへの意義 
・ 昼食会(来往舎ファカルティラウンジ)
● 3日(金)10:00~17:00
・サイコパシー:情動、認知と神経生物学
・PCL-R評定手法の概要、項目説明
・事例紹介
● 4日(土)10:00~16:00
・事例演習
・全体討論
・修了証授与
●  参加費90,000円
●  初日昼食会あり。2日目から昼食に弁当を配布
● 言語:日本語 
●  西村由貴訳のPCL-R評定用解説書配布(金子書房発行)
 
●事前登録:予め所定の用紙または本HPに登録の上、資格審査を受けた方のみ。収容人数の関係上、人数過剰の場合は打ち切らせていただきます。
*お申込みの際の記入事項に関する個人情報は、ワークショップ参加の為の資格確認、連絡、ワークショップ受講修了者名簿の登録以外の目的に使用することはありません。
●お申し込み・お問い合わせは
TEL/FAX: 045-566-1119
慶應義塾大学 保健管理センター 西村 由貴
担当:菊地 敦江

(申込用紙(WORD)に必要事項を記入の上、ファックスまたは info@pcl-r.jp までお申し込み下さい。)
●〆切 平成24年1月13日(金)  
 
 
 

ポストトレーニングワークショップのご案内

とりあえず、トレーニング・ワークショップは受けたものの、いきなり施設や所属に返っても単独で使用できる自信がない、一緒に評価をするパートナーがいないといった方々。やり方はわかったものの、自分の評定者間信頼性がどの程度かわからないという方にお勧めのコースです。
概要:全部で8例の評定を3日間かけて行います。
日本人の事例で準備を進めてまいりましたが、日本の諸事情は厳しく、実際の犯罪者で作成することはもちろんのこと、俳優による製作も内容が濃く、役作りが困難とのことで、オリジナル(Dr. Hareが協賛する国外ワークショップで使用されているもの)を日本版にアレンジして使用いたします。資料は全て日本語ですし、演習時のビデオも日本語です。
 
 参加資格はPCL-Rワークショップ受講済みの方に限ります。
費用:90,000円 (昼食付)
◆ 演習ご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。
慶應義塾大学 保健管理センター 西村 由貴
TEL/FAX: 045-566-1119
担当:菊地 敦江
Email: info@pcl-r.jp
 
 
 
 
 

第13回PCL-Rワークショップの感想

 今回の参加者は、医療観察法病棟関係の方、研究目的の方など心理・精神科方面
で議論ができました。一つ一つの討論に、会場からの反応の手ごたえを感じること
ができた点は、講師として改めてやりがいを感じさせられました。ワークショップ
で出される質問から、新たに気づかされる点もあり、参加者の方々にはいつも感謝
いたします。

PCL-R ポストトレーニング・ワークショップ

ついに待望のポストトレーニング・ワークショップを開催する準備が整いました。
とりあえず、トレーニング・ワークショップは受けたものの、いきなり施設や所属に返っても単独で使用できる自身がない、一緒に評価をするパートナーがいないといった方々。やり方はわかったものの、自分の評定者間信頼性がどの程度かわからないという方にお勧めのコースです。
 概要:全部で8例の評定を3日間かけて行います。日程やスケジュールはこちらをご覧下さい。
 
 日本人の事例で準備を進めてまいりましたが、日本の諸事情は厳しく、実際の犯罪者で作成することはもちろんのこと、俳優による製作も内容が濃く、役作りが困難とのことで、オリジナル(Dr. Hareが協賛する国外ワークショップで使用されているもの)を日本版にアレンジして使用いたします。資料は全て日本語ですし、演習時のビデオも日本語です。
 
 奮ってご参加ください。

【ご報告】『Psychopathy Check List(PCL-R)の研修と評定演習』

Hare先生とForth先生と一緒に開催した、第1回のワークショップの時と異なり、総てを日本語で日本人を対象に行うと言う意味で、初めての試みであった。

先の場合、参加者は、講師が英語で喋ることも、資料が英語の記載であることも、事例が北米人の事例であることも当然のこととして受け入れている感があったが、今回は、まず「北米人の犯罪者は、ニュアンスが掴みにくい」という率直な質問が出された事が印象的であった。
わざわざ国外にワークショップを受けに行った日本人もかなりいるのであるが、本当に日本人がなじみのない欧米の文化を背景にした犯罪と犯罪者を理解して評定するというのは、かなり難しいのである。
まさにわたしが、日本語版が必要であると考えた最も大きな理由の一つが、そこにあった。また、評定自体が微妙なニュアンスの理解を求めている中で、わたしが意図していた外国で英語で受けたのでは得られない効果を有したといえるということが、今回のワークショップのかなり具体的な質問からも実感できた。
ただ、日本の医療と法・行政のシステム上、精神障害者か犯罪者かという二分化された職務の人々にその狭間のサイコパシー者を判断する事をもとめることは、かなり厳しいと言うことを、改めて実感させられた。矯正関係の職務についている人々にはわかりやすいのであろう。しかし、これまで措置入院の適用となるような触法精神障害者は『病気を治す』と考え仕事をしてきた精神科医・心理士に、危険性・暴力性・再犯性を予測することを求めることは極めて異質な作業であり、中核群といわれる特性の全体像を思い描くことが難しいようであることがわかった。しかし、議論や評定作業、ディスカッションの中で、みな徐々に評定上求められているポイントを理解できてきた。
これからは、日本人のモデル事例を早急に作り、より有用性の高いワークショップにしていく必要があると実感した。
〜第2回PCL-Rワークショップ 講師 西村由貴〜
なお、次回ワークショップ開催は、平成18年3月下旬に、慶應大学日吉キャンパスで予定しています。

【ご報告】『スーツ姿の蛇:リスク・アセスメントとサイコパシー』

2005年3月22日、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、金子書房、慶應義塾大学の共催にてPCL−Rの開発者であるロバート・ヘア博士をお招きし、PCL-Rセミナー『スーツ姿の蛇:リスク・アセスメントとサイコパシー』を開催致しました。
当日は、司法精神医学、司法心理学など教育、研究分野の方々、法務省、警察庁などの行政関係方々が参加され、海外からの参加応募もありました。また、韓国国営放送が特別企画を組んで取材にも来るなど、最終的には40名近くの参加者が来場しました。
セミナーでは、ヘア博士がPCL-Rによるリスク・アセスメントの概念、標準化の考え方、サイコパシーとは何か、職場ではどのような形で表れるかについて、わかりやすくお話頂きました。また、セミナー後には、会場からもコメントや多くの質疑が寄せられました。
国内で初めてのPCL-Rの紹介ということで、遠方からも多くのご参加を頂き、誠にありがとうございました。
尚、現在、9月に3日間連続のPCL−Rワークショップの開催を予定しております。詳細については、後日掲載予定です。